Blog

ピーマンの剪定 家庭菜園

今年は、なんとも梅雨らしい梅雨だな~と思いつつ空を見上げています。

これだけまとまった雨が降ると、水やりはサボれるのですが(笑)

気温が下がり過ぎると「冷害」といって植物に影響するので、心配でもあります。

20210601_ピーマン剪定前
2021.06.01

さて、今回はこちら。みんなだいすき「ピーマン」ですっ!

…というのは冗談ですが、我が家の長男くんは、このピーマンが大好きなので、毎年植えています^^

ちなみに食べ方は決まって、丸ごと素焼きしたピーマンに醤油を少し垂らすという、なんとも通なスタイルです(笑)

5月上旬に苗を買ってきて植えつけました。

うちの小さな畑の中でも、一番日当たりの良い場所を選んで、たっぷり水やりしながら、約一か月ほど。

茎が太くしっかりしてきて、葉が茂ってきました。花も咲き始めてきましたよ。

こうなってくると「剪定、整枝、支柱立て」の合図です。(*上の写真の状態は枝が伸びすぎているので、もう少し早めがいいそうです)放置し過ぎました・・・(汗

あ、そうそう。まだまだ野菜作り見習いの私には師匠がいます。ニックネームは「はなちゃん」です。

野菜たちの生長過程をみては色々とアドバイスをくれるありがたい存在です^^

|剪定(せんてい)・整枝(せいし)・支柱立て

ピーマンは、一株に実がたくさんなる野菜なので、実が大きくなると、重みで枝に負担がかかります。また葉が混みあうと、そちらに栄養を取られたり、日当たりが悪くなって、収穫に影響してきます。

程よい大きさのピーマンをたくさん収穫するためにも、これはとても大切な作業になります。

まず、枝ぶりのよさそうなものを3本選んで主枝にします。その枝に沿って支柱を「3本仕立て」にします。(この時、上から見てベ〇ツのマークみたいな感じになるように。または*←アスタリスクみたいに)

そして、不要な側枝や混みあった葉を取り除く「剪定、整枝」作業を行います。

20210604_ピーマン剪定後
2021.06.04

支柱、剪定が完了しました。

下のほうの側枝ですが、伸びすぎているため、一気に切り落として枯れてしまうといけないので、今回は残しました。(はなちゃんアドバイス)

|わき芽欠き

ここからは、芽が枝の先から二股に分かれて出てくるので、片方を取り除く「わき芽欠き」の作業です。

これを繰り返しながら、株の成長を促していきます。

2週間おきの肥料やりも忘れずに…♪

 garnd jete’31 からのLINEをよろしければ受け取ってください♪

友だち追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

PAGE TOP