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日盤からわかること 九星気学

1月下旬の休日

子どもと “ 四国霊場第75番札所 善通寺 ” へ行きました。

以前お参りに行ったとき、境内にある御神木がとても壮大だったことを子どもに話したところ「見てみたい!」というので「じゃあ行こう!」となったのです。

せっかくなので、日盤を見ることにしました。

参考画像

|日盤をみる

九星気学では、その日、その月、その年によって、各方位に位置する「気」が変化します。

どの方位に、何の気(星)がいるかを知ることができるものを「遁甲盤(トンコウバン)」といいます。

遁甲盤には、年盤(ネンバン)・月盤(ツキバン)・日盤(ヒバン)があり、その人それぞれのその時の吉方位と凶方位を知ることができるようになっています。

例えば、その日最初に出かける場所を、この日盤でみて吉方位にすると、その日に方位の吉作用や現象があらわれてくるといわれています。日盤は、その方位に移動した際に受ける影響が  “ 23:00 ~ 翌日23:00 ”  までとなるので、吉方として比較的取り入れやすく「吉の貯蓄」ができるといわれることもあります。

そして、この日の「日盤」がこちら→

注)通常の地図の見方とは異なります。

例)東→左(八)、西→右(三)、南→上(五)、北→下(六)です

この場合、まず善通寺さんは自宅から北西にありますので「二(二黒土星)」の位置にあたります。

二黒土星は、私にとっての「最大吉方」です。(人によって最大吉方も変わってきます)

でも反対側に「九」が位置していて、私の本命星は「九紫火星」なので、今日この方位は「吉」としては作用せず

「本命的殺」という凶方位となります。(*ちなみに子どもにとっては吉凶どちらでもない方位でした)

 

さて、あなたならどうしますか。^^

 

選択肢その一 「え〜!!! 凶なの?! じゃ今日は出かけるのやめとこうかな」

選択肢その二 「よし!!! 凶の方位に向かうという心構えをして出かけよう」

|凶にまなぶ

捉え方も選択肢も人それぞれです。ちなみに私は、心構えをして出かけることにしました。

理由は2つあって、一つは子どもが行きたいと言ったからです。

休日に出かけるのは何も遊び場だけではなく、一緒に出かけくれる年齢の間は、どこへだって一緒に出かけて、色々なことを見たり聞いたり、一緒に体験したいと思っています。^^

もう一つは、意図せずその方位に行くことに、何か気づくことがあるのかもと思ったからです。(あ、絶対何かあるというのではなく、何もなくてもそれはそれでいいのです)

「的殺」とは「的外れ」というようなニュアンスです。私は「今の自分の考えや行動は見当違いになっていないか」確認してみよう、ということだと捉えています。

・現状維持で大丈夫ですか

・(この状態は、もう今の自分には合っていないのに)目的に執着していませんか

・予想外の出来事に右往左往していませんか

・自分の目標を明確にしていますか

・自分を犠牲にすることが相手のためになると思っていませんか など

 

最近の自分のことを思い返すきっかけとすることができました。人生はいつも思い通りで、正しく好調ということはなく、迷うことや立ち止まること、回り道だって誰にでもあることです。

それに気づくことができればOK!そこからまた進むこともできるようになるのです。

まさに「思い立ったが吉日」だなと思いました。♪

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